【[語り直して] 三遊亭圓朝作『怪談 真景累ヶ淵』シリーズ】
落語の中興の祖・三遊亭圓朝の処女作である「怪談 真景累ヶ淵」。
この圓朝怪談噺を代表する大作を、現代を代表する名人であり平成の「圓朝語り」として知られる桂歌丸が語りました。
過去に同作品を収録した歌丸ですが、それに満足することなく、さらに磨きをかけて[語り直して]挑んだ傑作シリーズです。
お累が産んだ子は、新吉の兄、新五郎とそっくりであった。
新吉は、妻のお累を横目に、芸者上がりのお賤と深い仲になり、意見したお累に逆上した新吉は子供をしなせてしまう。
深夜、お賤と新吉の部屋に死んだはずのお累が赤子を抱いて現れた。
■収録時間/DVD版:約53分
■収録日時/2013年6月14日 横浜にぎわい座
■DVD版特典/楽屋でのインタビュー
■発売元/テイチクエンタテインメント