雪駄は、裏に防水加工を施した草履です。
江戸時代の日本人は、みな着物に雪駄を常用していました。
今回ご紹介する雪駄は、大正8年創業の老舗、京屋染物店によるオリジナル品で、一つ一つ職人による手編み、手縫いで仕上げられています。
表は高級品のカラス竹皮を編み蒸れにくく、裏はゴム製の自転車タイヤ底を貼り、滑りにくさを追求。
鼻緒は雪駄の先から指3本分内側に下げた「坪下がり」仕様。
踵が少しはみ出るくらいで履くのが粋とされています。
履けば履くほど足に馴染んでくる手縫いの雪駄は、抜群の履き心地です。
※鼻緒の柄をお選びください。
・かんつなぎ柄
・網代青柄
・桜つなぎ柄
※サイズ:25.5〜26.0cm
■材質/花緒:木綿、カラス竹表:竹皮