YOK-4760 高級美術刀剣/五郎正宗|ごろうまさむね

30,360 円(税込)

※原材料費の値上げを受け、価格改定いたしました(2021年4月、2022年2月、2022年7月、2023年3月)。


【五郎正宗|ごろうまさむね】

「正宗(まさむね)」は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に活躍した相模の国の刀工です。

正宗」は、日本刀剣史で最も著名な刀工の一人であり、その豪壮華麗な作風は、以降の日本刀の作風に大きく影響を与えました。
正宗は、当時の代表的な刀剣の産地の地域特性的な作風である五箇伝のひとつ「相州伝」を確立し、多くの弟子を育成、日本刀中興の祖とも言われています。



【摸造刀/名匠シリーズ】

古の刀匠たちが、その持てる技術を駆使して丹念に鍛え上げた名刀の数々……。
それらの名刀は激動の時代の中、名だたる武将や侍たちの手を経て、現代にまでその輝きを受け継いでいます。

本作は、その名匠たちの刃紋をできる限り忠実に再現した、高級摸造刀シリーズです。
刀身は丁寧な磨きと二重刃紋の写しが、真剣と見紛うほどの美しい仕上がり。
柄には、真剣や居合刀などと同じく天然木と本鮫地を使用、他とは違う本格派の摸造刀をお探しの方におすすめです。



■サイズ/全長:約104.5cm、刃渡り:約70.5cm
■重量/約1.2kg
■仕様/刃紋:正宗写し(二重刃紋)、鍔:木瓜四ツ穴、鞘:茶呂(ウレタン塗装)
■材質/刃材:亜鉛合金ダイキャスト、銅・ロムメッキ、柄材:天然木、本鮫地、純綿捻り巻き、鞘材:天然木、下げ緒:純綿重打


【摸造刀商品に関するご注意】
・本商品は、非鉄金属性の「摸造刀」です。
ご購入に際して、免許や登録の必要はございません。

・観賞用と作られておりますので、強度が高くありません。
振り回すと破損や事故の原因となりますので決して行わないでください。