STE-5314 萩焼 三彩組湯呑 清玩作

5,500 円(税込)

三彩の美しさに心奪われる組湯呑

めまいがするような三彩(さんさい)の独特の表情が魅力の組湯呑。三彩とは、緑や茶など、2種類の釉薬で加彩した陶磁器のこと。土の手触りが楽しく、季節の団子と一緒に日本茶を飲めば、ほっこり幸せな寛ぎの時間が楽しめそうだ。土に命を与える作陶を目指す萩焼作家、山根清玩の作。

■サイズ(約)/湯呑小:Φ8×高さ9cm、湯呑大:Φ8.5×高さ10cm
■容量/湯呑小:230ml、湯呑大:300ml
■素材/陶器
■備考/木箱入り
※萩焼の特性上、色合い・柄・形状などが多少、異なる場合があります。一つひとつの表情の違いを魅力としてお楽しみください。また、品切れしていた場合、お届けまでに1カ月ほどお時間をいただきます。

萩焼(はぎやき)
慶長年間に韓国より渡来した陶工、李勺光、李敬兄弟が毛利藩の御用窯として開窯したことに始まる萩焼。古来より茶人から「一楽、二萩、三唐津」と賞され、愛されてきた。特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと吸水性にある。この吸水性により、長年大切に使い込むことで「萩の七化け」と呼ばれる色合いの変化を楽しむことができる。また、この色の変化により、自分だけの器が出来上がる。