STE-5041 萩焼 六花冷酒器 圭一郎作

6,600 円(税込)

冷酒を味わう萩焼の冷酒揃え

茶器の湯冷ましを縦に大きくしたような注器(片口)とぐい呑みのセット。この冷酒揃えの片口は容量が340mlと、徳利に比べて少ないため、キンキンに冷やした日本酒の温度変化が起こる前に飲み切ることができる。普段は徳利を使っているけれど、たまには気分を変えてみたいという方や、粋に酒を楽しみたい方にお勧めだ。庄圭一郎・作。

■サイズ/注器:約130×105×85mm、ぐい呑み:Φ約75×高さ60mm
■容量/注器:340ml、ぐい呑み:120ml
■外箱/木箱
※萩焼の特性上、色合い・柄・形状などが多少、異なる場合があります。一つひとつの表情の違いを魅力としてお楽しみ下さい。また、品切れしていた場合、お届けまでに1カ月ほどお時間をいただきます。

萩焼(はぎやき)
慶長年間に韓国より渡来した陶工、李勺光、李敬兄弟が毛利藩の御用窯として開窯したことに始まる萩焼。古来より茶人から「一楽、二萩、三唐津」と賞され、愛されてきた。特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと吸水性にある。この吸水性により、長年大切に使い込むことで「萩の七化け」と呼ばれる色合いの変化を楽しむことができる。また、この色の変化により、自分だけの器が出来上がる。