MRT-4667 TanaCOCORO[掌]/迦陵頻伽 笛

19,800 円(税込)

龍笛(りゅうてき)を奏で、軽やかに舞う

迦陵頻伽(かりょうびんが)は『阿弥陀経』などの仏典に登場する、極楽浄土に住み、美しい声で鳴く想像上の鳥。人頭鳥身の姿をしている。美声で歌い、楽器を奏でながら宙を舞って極楽浄土の魂たちを慰めるとされる。本作のモデルは重文「文殊菩薩騎獅像」の光背にあしらわれている一対の迦陵頻伽。あえて光背の一部であるこの救いと癒しの象徴だけを取り上げ、アクリル製の支柱を用いて軽やかに舞う姿を表現。衣や脚などに残る彩色もそのままに再現している。

■サイズ/幅約80×高さ159×奥行59mm
■重量/約105g
■材質/ポリストーン、アクリル(支柱)