GDS-035 花魁煙管

4,840 円(税込)

【煙管】

江戸時代において、煙管は贅沢品であり、武家や商家など富裕層の間では好みの煙管を誂えたり、ステータスシンボルとしてその文化が広がっていった。
煙草入れや根付など周辺商材の流行や、工芸文化としての発展も見られた。


羅宇(らお=雁首と吸い口をつなぐ管の部分)が朱塗りの長尺煙管。定番の石州型で雁首と吸い口は真鍮製。
江戸の遊郭では、煙管の長さで女郎の格をはかることができたという。


■サイズ/全長280mm